仙人さんの教えるコピーライター講座で学んだ結果

糖質制限の嘘 山田悟

こんばんは、乞食社長です。

 

乞食社長は本が大好きです。

 

本は著者が長年掛けて得た知識を

たった千円程で手に入れる事ができます

 

だから乞食社長は本を一冊読む毎に

「5年分の知識を得たな」とか

 

「30年分の知識を得たな」とか

考えるようにしています。

 

そう考えると乞食社長は

100,000歳以上の年寄りに

なっていると思います。

 

本はAmazonで中古の物を買ったり、

ヤフオクでまとめ買いをしたりします。

 

本は物理的に価値のある物ではなく、

情報的価値なので、あえて新品で

買う必要は全くありません。

 

そしてよほど気に入った本だけは

永久保存版として新品で新しく

買い直す事にしています。

 

ですが、、、、

 

不思議なのですが良書ほど

買っても買っても消えて無くなるのです。

 

本が家出したのか盗まれたのか

どうなってしまったのでしょうか?

 

大量の本が消えて

無くなってしまっています。

 

 

そして、乞食社長は健康が大好きです。

 

人が幸せを感じる

「お金、家族、健康」

 

この中で唯一自分だけで

コントロールできる事が健康だからです。

 

乞食社長は貧乏で、家族は離散し、

健康しかありません。

 

ていうか、この1年くらいで

習慣を変える事により急激に健康に

なってきたのです。

 

それまでは、万年筋肉痛、

痔、足首が痛い、しびれる、中年太り

ニキビが酷い、ときどき原因不明の

熱が出るなどなど、

 

とても健康ではありませんでした。

 

しかし、今は身体の事について

何も不満が無い状態です。

 

人間は不健康な時は、

その部分に意識がいき悩みますが、

健康な時は何も考えません。

 

健康に感謝もしません。

 

本当に薄情なヤツですね。

 

あっ!! 話しを戻します。

 

健康が大好きなので、

Amazonランキキング1位の

健康本を買いました。

 

まだ安い中古本も出回ってないので、

久しぶりに新品を買いました。

 

 

今日はこの本の内容についてお話します。

 

どうも最近流行りのテーマ

だそうです

 

糖質制限の真実」という本で、

山田悟さんが書かれた本です。

山田悟さんは北里研究所病院

糖尿病センター長をされている方だそうです。

 

顔は、まぁ麻布の高級クラブで

美女に「先生!!」と言われる事に

快感を感じているタイプの顔です

 

時々テーブルの下に携帯を落としては、

拾い上げる時にスカートの中に頭を突っ込み

「先生たら、エッチ!!」と言われて

楽しむタイプです。

 

乞食社長と趣味が似ています。

 

本の内容についてです。

 

まず現在の日本人の6人に1人が

血糖異常者だと書かれています。

 

凄い数ですね?

 

家族や親戚の中に1人は居るはずです。

 

それで高血糖とかになると

動脈硬化やガンなど様々な合併症を

引き起こすそうです。

 

で、そもそも糖質とは何かというと

炭水化物に含まれる物です。

 

反対に炭水化物を説明すると

糖質と食物繊維に別けられるそうです。

 

だからご飯とか麺類はパンは

糖質だらけと考えるのです。

 

そして、血糖値を下げるホルモンは

一つだけで、インスリンです。

 

それで日本人は欧米の人よりも

インスリン分泌能力が低いそうです。

 

だから痩せていても糖尿病になる人

が日本人には多いのだそうです。

 

ここまでは比較的理解しやすいというか

中学生の時に習ったような気がします。

 

この本はここから、いろいろなグラフと

統計データの考え方を説明しながら

糖質と身体の作用を説明しています。

 

ですが、

どうも、おかしいのです。

 

グラフには検体の数が

ほとんど出ていませんでした。

 

検体の数が載っていたとしても

対象人数9人の平均から結果を

導き出したしたりしています。

 

最初の段階で日本人は6人に一人

血糖異常者がいると書かれていました。

 

ですが、たった9人だけの結果の

統計データを基にして結論を出した事は

かなり乱暴過ぎると感じました

 

ですので、この本の統計データは

当てにはならないのと盲目的に

信用してはならないなと思いました。

 

だから統計データの都合の良い解釈の

仕方をこの本で説明したのは、自分の

データを疑われないようにする為の布石

だったのではないのかと感じてしまいます。

 

それで、あまり信用ならない所は

省きますが、過去の常識は現在の常識では

無いという事で、油の摂取量を増やす事を

勧められています。

 

白いご飯を食べるくらいなら、

油を沢山使ったチャーハンを食べる方が

血糖の上昇にブレーキが掛かるそうです。

 

だからバターやオリーブ油などを積極的に

摂取していった方が良いのだそうです。

 

僕も無塩バターをパン無しで

一日5gくらいは食べるようにしています。

 

そこで、ココナッツオイルはどうなんだ?

という事についても説明さされています。

 

結論から言うと糖質制限無しで

ココナッツオイルを摂取しても

糖質がある状態でケトン体は

作られないので全く意味がないそうです。

 

女性は甘い物が好きなので、

ココナッツオイルによる様々な

効果は全くないです

 

どちらかと言うと男性がココナッツオイル

摂取すると賢くなったりアルツハイマー

予防になるはずです。

 

そして、最後の方になると、

遂に山田悟さんがこの本に込めた

目的が分かり始めます。

 

ロカボ

 

山田さんはこの造語を作る為の

この本を書いたのだと思いました。

 

ロカボというは、どういう事かと言うと

「ローカーボハイドレート」の略で、

低糖質という意味です。

 

要はロカボという造語が示す意味は

低糖質な食事ということです。

 

山田悟さんはこの「ロカボ」で

 

今年の流行語大賞を狙っているのです

 

そして、麻布の高級クラブで

女性のスカートに頭を突っ込みながら

「俺を流行語大賞を取った先生と呼べ」と

連呼し叫び続けるのです。

 

たちの悪い客です。

 

それに僕は思うのですが、

ロカボ」は何となくゴロが悪いというか

リズムが悪いというか、

口にしっくり来ないんですよね。。。

 

言い難いです。

 

だから「ロボ」でいいと思いました。

 

ロボのがかっこ良くないですか??

 

 

で、話しを戻しまして、、、

 

ロカボは1日の糖質制限を合計で

70~130gにしましょうという事です。

 

ていうか、一般人には

凄くわかりにくい分量ですよね?

 

計って食べる人なんていませんし、

面倒臭いです。

 

 

山田悟さんは、これを流行らせ

たいのだそうです。

 

無理だと思います。

 

この本を読んで感じた事は

もちろんロカボを実践していく事は

一般人には不透明過ぎて分かり難いです。

 

実践する事ができません。

 

そして、統計データの正誤性が

不透明過ぎるます。

 

 

検証期間の長さと季節的(気温を考慮)な

生活スタイルをも考えているのか

どうかというと限りなく怪しいです。

 

糖尿病の発症率が近年伸びてきている

と書かれていますが、その影響は

糖質というより、糖質を過剰摂取するに

至る生活環境、食文化の変化が問題だと

する方がシンプルです。

 

そこから紐解けば、

人間の身体は原始時代から、

それほど進化はしていません。

 

だから穀類を数種類食べる食生活は

していなかったはずですし、冬に南国の

果物が手に入る事もありませんでした。

 

その食のインフラと人間の身体の対応は

果たして適応できているのか?

 

そこを検証していく方がより動物的に

人間らしい食の常識が分かる

ような気がします。

 

都合の良い統計データの読み方は

この本に書かれていますが検証スパン、

人間進化のスパンをもっと何万年、

何十万年単位で見なければ

都合の良い解釈ではありませんか?

 

本を出す為の都合の良い解釈から

導き出された臨床データや、統計データ

の使い方だと思いました。

 

しかし、山田さんの夢は叶うはずです。

 

妄信的な一般人の興味を

見事にキャッチし印税と名声を手に

いれる事に成功したのだと思います。


AMAZONランキング1位です。

 

今日も麻布のクラブで

大暴れをしているはずです。

 

乞食社長にもお肉を奢って欲しいです。

お肉食べたいな。。。

 

麻布のクラブで人気者に

なる方法は出版以外だとこれだと思います。

http://xjrcopywriter.net/

 

仙人さんのコピーライターの学校

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