借金の責任は、あなたにはありません。
こんばんは、乞食社長です。
アマゾンの広告で
出前館だったかな？
デリバリー系の寄せ集めの
サイトの広告があったのです。
そして、それをクリックしたら、
なんと４日間くらい半額セールを
していました。
ピザーラとかあおきピザとか
出前の寿司とか全部半額です。
乞食社長は指を咥えながら
食べ物の写真を保存しまくりましたよ。
半額でも買えないからです。
悲しいです。
しかし、本は買います。
ピザは買う金はありませんが、
本は買います。
乞食社長が今注目している本は
「国際決済銀行 隠された歴史」です。
BISとかバーゼルの話しが出てきます。
今はまだ中古価格が新品価格の
２倍の値段というおかしな事になって
いるので値が下がったら買います。
半額のピザより高くても買います。
乞食社長は税金を滞納していますが、
銀行の支払いは滞った事がありません。
しかし２年前、貸し剥がしに合いました。
いきなり銀行口座のお金が全て
消える現象です。
消えるというと聞こえが良いですね。
銀行が勝手に引き出して
返済に当ててしまう現象です。
本当に恐ろしいです。
だから銀行の勉強もして
みたいと思ったのです。
僕が少し分かっている事は、銀行は資本に
応じて貸出金を印刷できる権利があるのです。
普通、日銀が刷っているのでは
ないのか考えてしまいます。
実際、物理的な紙のお金は
日銀が製造しています。
しかし、情報的にお金の量を
増やしているのは普通の銀行です。
あなたがお金を預けている銀行です。
どういう事かと言うと、細かい所は
これから本を読み再確認しますが、
銀行に誰かが１万円を預けるとします。
銀行の資本は１万円になりました。
すると国際的な銀行の決まりで、
資本の８倍（ここは確認します）までは
銀行の裁量で自由に増やして貸出しても
いいですよという決まりがあるのです。
だから銀行は町工場に８万円を
運転資金として貸出しました。
（通帳に数字を印刷するだけ）
そうすると町工場は８万円を使い
材料を買ったり、従業員にお給料で
渡したりします。
そのうちの何％かは、再び銀行に
預けられるかもしれません。
そして再び誰かの口座に
１万円預金されました。
すると、また８万円自由に口座に
印刷して貸し出してもよい権利が
銀行に発生するのです。
無限にお金が増える仕組みです。
これが銀行の仕組みです。
もちろん、それくらいしないと
従業員の給料を払えていけない
金利の収入なのです。
だからインフレを自分で起こして
増やして、それに手数料をチャージ
すれば収入が増えるという論理で
銀行は働いているのです。
それが銀行です。
それで、今マイナス金利というのが
流行っていますが、どんどん銀行は
お金を出さないと金利分で損する
ようになったのです。
もう大変です。
銀行さんどうしましょうか？
お金で悩むのがアホらしいのは
あたかも価値は等価交換されて
いるように振る舞う事です。
実際、お金に価値はあります。
ありますが、労働に対してのお金の価値は
どんどんと落ちていくのです。
銀行自体がお金の価値を
下げる裁量を持っているからです。
今日も真剣に働いて疲れて
どうしようもなく死んでいく人も
いるのです。
きっと真面目な人なんです。
何かしらの責任を感じて
死んでいくのです。
もちろん最初から考えてはいけない事ですが
経済を俯瞰して見た時にあなたの感じた責任も
相対的に減っていきます。
銀行はその部分は隠して
価値は普遍であるかのように
あなたを責めるかもしれません。
もちろん借りたからには返す
責任はあなたにあります。
ただ、もう少しだけ楽に考えて
みてください。
一番は借金を無くす事ですが、
銀行が無限に増やしているお金です。
だから、あなたの中で
責任も希釈されていくのです。
そう考えて、気を楽にして
新しいアイデアを考えていきましょう。
次はあなたも銀行のように
無尽蔵に価値を構築できるビジネスを
作ると良いと思います。
毎日、焼き鳥を食べにいけますよ！！
もぐもぐ美味しいなぁ！！
乞食社長はそうしようと動いています。
乞食社長は仙人さんからコピーライティングを
教えてもらっています。
銀行のように価値が膨張できるビジネスです。
仙人さんのコピーライティング
